2007年10月13日 (04:05)
【さぬき市志度】第3回 「志度~『志度寺縁起絵』の世界を歩く~」

【引用~】10月13日~11月25日まで香川県歴史博物館で開催する特別展『海に開かれた都市~高松―港湾都市900年のあゆみ~』に関連し、讃岐の代表的な港町を歩き、その実態に迫るまち歩き企画です。
志度は、古くから志度寺の門前町として発展しましたが、海人の玉取り伝説にちなんだ地としても知られています。その伝説や志度寺の由来などを描いた「志度寺縁起絵」(志度寺蔵、重要文化財)には、鎌倉時代末期の志度浦に船が着く様子や、当時の志度の家々を見ることができます。この「志度寺縁起絵」の世界を歩きながら、中世志度の港町の面影を探りましょう。
【日時】平成19年11月18日(日)9時から12時
【場所】さぬき市「志度寺」周辺
【集合場所】JR志度駅
【集合時間】9時
【講師】当館学芸員 上野 進
【コース】約4km
JR志度駅(集合場所)→志度寺境内→真珠島→地蔵寺・真覚寺(志度寺の門前町)→多和神社→JR志度駅(解散)※コース内容は変更になる場合もあります。
【続く→】第3回 「志度~『志度寺縁起絵』の世界を歩く~」【香川県報道発表資料】
みふぃ:香川県歴史博物館によるまち歩き。宇多津、仁尾に続き第3回目となります。「志度寺縁起絵」の世界というこれまでにない切り口で案内されるということで、市民によるガイドとはまた違った視点からまち歩きを楽しめそうです。申込みは往復はがきのみで10月31日(水)必着です。詳しくは讃岐の港町を歩く!第3回「志度 ~『志度寺縁起絵』の世界を歩く~」 【香川県歴史博物館 】をご覧下さい。
志度では地元のおいしいものや体験も取り入れた、地元の人による秋のまち歩きもありますので、こちらにもぜひご参加ください。
●「プチ遍路体験と平賀源内の育った門前町志度めぐり」コース
●「桐下駄鼻緒付けと江戸中期の奇才平賀源内の里めぐり」コース
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